文字詰めの基本は「文字間の余白部分の面積が同じになるように…」です。
空きすぎている箇所は通常手作業で調整します。(いわゆる文字間調整・切り貼り)
この文字詰めの出来映えでデザイナーの力量が判断された時代もあったくらいです。
(文字詰めを自動化するプラグインもありますが、やはり完璧とはいえません。)
「カタカナ」は文字間バランスがくずれやすいので特に注意が必要です。
また、バランス面・文字間的にも「半角カナ」は使用するべきではありません。
「半角カナ」はデータ通信用に開発されたため、画面表示用としては最悪です。
( … 濁点・半濁点が1文字として扱われてしまいます) |