フリッカーとはいわゆるテレビ画面のチラつきのことを言います。
日常的に頻繁に発生しているので、きっと目にしたことがあると思います。
特にCG画面や、表・グラフ、文字テロップなどでは「横1ピクセルライン」が
発生しやすいのでデザインする際には注意が必要です。
フリッカーはテレビ受像機がインターレース方式である以上避けられない現象なので
見ている人が不快に思わぬよう、チラつきを緩和させる手法をとるべきです。
2D的なレイアウト作業をしている場合など、何気なく細い線を多用しがちですので
DTP・WEBデザインとは違った「テレビ的な画面構成のコツ」をつかみたいものです。
※ちなみにフリッカーは「横方向」でのみ発生します。 |