<基準信号(カラーバーと1kHz)について>
カラーバーについては前述しているように、TBCの調整をするために欠かせないモノです。基準信号として「SMPTEカラーバー(75%
0%-Setup)」をテープの所定の位置に記録してください。
また、カラーバーと同じ位置に1kHz音声信号(イチケーオン)を記録します。これは音声のレベルを合わせるためのモノです。
1kHzの録音レベルは以下の通りです。
・アナログシステムの場合(0VU)
・デジタルシステムの場合(-20dB)
DVの1kHzの録音レベルは以下の通りです。
・民生用DVの場合(-12dB)
・DVCAM・DVCPROの場合(-20dB)
【補足】CGのみの納品や、映像素材のみの納品の場合には
1kHz音声信号を入れないこともあります。 |
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<カラーバー&1kHz>
QuickTime 形式
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