<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(107K)
制作例 34: 波形出現するロゴ
(AfterEffects 5.5J Proversion を使用)

AE-TIPS 34 : Adobe After Effects CS5 (10.0.2.4)
Resolution: 640x480
Third-Party AE Plugins:
- No Use
Third-Party Footages:
- No Use




<ロゴの準備>

「波形ワープで出現するロゴ」の制作例の紹介です。
はじめにいつものようにロゴの素材を用意します。
Illustratorで作成した文字をPhotoshopで加工しています。


<波形ワープロゴ>
QuickTime 形式
(65K)


<ロゴの波形ワープアニメーション>

STEP1で準備したロゴを「波形ワープ」を使用して
波打つようなアニメーションを作成します。
波形の「高さ」と「幅」にキーフレームを追加しています。
(波形のスピード設定も重要です)
自分が気持ち良いと思うように調整してみてください。

<エフェクトウインドウを見る>
「ディストーション>波形ワープ」




<マスクを使用してラインを作成>

ボケあしのついたラインを作成します。
こういった素材は事前にPhotoshop等で
作成してしまえば良いのですが、
今回はあえて、AfterEffectsで作成しています。
全画面で白の「新規平面」を作成し、
マスクをつかってヨコラインにします。
マスクのぼかしをつかって左右のボケ足を作成します。


<波形ワープライン>
QuickTime 形式
(29K)


<ラインの波形ワープアニメーション>

STEP2と同様に「波形ワープ」を使用して
波打つようなアニメーションを作成します。
「グロー」を使用するといろいろな色を作成できます。
今回は同じ方法で3種類作成しました。

<エフェクトウインドウを見る>
「波形ワープ」「グロー」


<波形ワープマスク>
QuickTime 形式
(24K)


<ロゴを隠すためのマスクを作成>

ロゴの出現を、他の波形とからませるために
ロゴを隠すマスクアニメーションを作成します。
STEP3〜4で作成したのとおなじ方法で
新規平面をマスクで下半分にしてから
「波形ワープ」を適用しています。


<完成ムービー>
QuickTime 形式
(107K)


<完成>

トラックマットを使用して
STEP4で作成したマスクをロゴに適用します。
あとは作成した波形を合成すれば完成です。


<タイムラインウインドウを見る>
「トラックマット:アルファ反転」