<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(262K)
制作例 44: カードワイプフライングロゴ2
(AE5.5 PRO & Trapcode Starglow)

AE-TIPS 44 : Adobe After Effects CS5 (10.0.2.4)
Resolution: 640x480
Third-Party AE Plugins:

- Trapcode Staglow
Third-Party Footages:
- No Use


<カードワイプ1>
QuickTime 形式
(85K)


<カードワイプ その1>

今回は「カードワイプ」を使用した、
ロゴの出現アニメーションの第2段です。
カードワイプを複数重ねることによって、
キラキラとした表情になるようにしています。

はじめに、640×480の新規コンポに
1280×480の黄色の平面を作成し
エフェクト>変換>カードワイプ を適用します。
キーフレームを作成していき、アニメーションさせます。
ライトのあたり具合や、カメラの動きも調整します。

※「トランスフォーム」エフェクトで不透明度80%に設定。
※「カードワイプ」はAdobeのWebサイトから入手可能です。

<エフェクトウインドウを見る>
「トランスフォーム」「カードワイプ」
<タイムラインウインドウを見る>


<カードワイプ2>
QuickTime 形式
(26K)


<カードワイプ その2>

STEP1と同様に、640×480の新規コンポに
2000×480の緑色の平面を作成し、
「カードワイプ」を適用します。
試行錯誤しながらアニメーションを作成していきます。

<エフェクトウインドウを見る>
「トランスフォーム」「カードワイプ」
<タイムラインウインドウを見る>


<カードワイプ3>
QuickTime 形式
(65K)


<カードワイプ その3>

さらに、640×480の新規コンポに
3000×480の赤色の平面を作成し、
「カードワイプ」を適用します。
同様にアニメーションを作成していきます。

<エフェクトウインドウを見る>
「トランスフォーム」「カードワイプ」
<タイムラインウインドウを見る>


<カードワイプ4>
QuickTime 形式
(25K)


<カードワイプ その4>

またまた、640×480の新規コンポに
4000×480の黄色の平面を作成し、
「カードワイプ」を適用します。
これも同様にアニメーションを作成していきます。

<エフェクトウインドウを見る>
「トランスフォーム」「カードワイプ」
<タイムラインウインドウを見る>


<ロゴ素材>
QuickTime 形式
(17K)


<ロゴのカードワイプ>

ロゴの出現アニメーションを作成します。

640×480の新規コンポにロゴの素材を入れて、
「カードワイプ」を適用します。
他のカードとのタイミングを考慮しながら
仕上がりを予想しながら キーフレーム調整します。

<エフェクトウインドウを見る>
「カードワイプ」
<タイムラインウインドウを見る>


<各素材を合成>
QuickTime 形式
(197K)


<各素材を合成>

STEP1〜5までの素材を新規コンポに入れて、
画像転送モードを「加算」にします。
この状態で全体のアニメーションを確認します。
修正点があれば 前の段階にもどって調整します。

「ホームページアドレス」部分のアニメも作成します。

<タイムラインウインドウを見る>


<完成>
QuickTime 形式
(262K)


<グロー系エフェクトを適用>

今回は板のマテリアルの鏡面反射を高く設定しているので、
光沢のあるガラスのような表現になっています。
味付けとして「Trapcode Starglow」を使用することで、
さらにキラキラした表現になります。

ロゴの部分にはいつものように
エフェクト>スタイライズ>グローを適用しています。

いろいろなパターンの動きや色の組み合わせでも
作成してみると良いかもしれません。

<エフェクトウインドウを見る>
「Trapcode Starglow」
<拡大画像を見る>
Trapcode Starglow

<Trapcode Starglow についての詳しい情報は>
フラッシュバックジャパン(国内販売元) http://www.flashbackj.com/trapcode/starglow/