<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(215K)
制作例 37:
シャターフライングロゴ
(Shine を使用)
(AfterEffects 5.5J Proversion を使用)
AE-TIPS 37 :
Adobe After Effects CS5 (10.0.2.4)
Resolution: 640x480
Third-Party AE Plugins:
-
Trapcode Shine
Third-Party Footages:
- No Use
<ロゴの準備>
今回は「シュミレーション>シャター」を使用した
フライングロゴの制作例です。
比較的簡単にできるので応用の幅は広いと思います。
はじめにロゴの素材を準備します。
白で塗りつぶしたモノも用意しておきます。
基本的な考え方は「制作例 04」と同じです。
制作例 04:パーティクルが集合してロゴになる表現
→ページを見る
<シャター>
QuickTime 形式
(91K)
<シャター>
「カスタム粉砕マップ」のポップアップに
「白で塗りつぶしたロゴ」を指定することで
文字の形でシャターさせることがですます。
これだけだと、側面に穴があいてしまうので
側面テクスチャは「カラー」で指定します。
(下記のエフェクトウインドウを参照)
リバース再生することを念頭におきながら
右側からバラバラになるようにキーフレームを設定します。
カメラの回転等、試行錯誤を繰り返します。
<エフェクトウインドウを見る>
「シャター」
<タイムリマップ>
QuickTime 形式
(90K)
<タイムリマップ>
「タイムリマップ」を使用して
STEP2のコンポを完全に反転します。
リバース再生した状態で確認して、
おかしいところがあればSTEP2に戻って修正します。
<背景の作成>
マスクぼかしをつかって周囲をぼかした平面に、
「カラーカーブ」を使用してグラデーションを、
「ブラインド」を使用してスジを適用しています。
<エフェクトウインドウを見る>
「カラーカーブ・ブラインド」
<完成>
QuickTime 形式
(215K)
<完成>
STEP3とSTEP4の素材を合成すれば完成です。
味付けでロゴ部分に「Shine」を適用しています。
また、ロゴが集合する際に
「レンズフレア」を同時に移動させることで
アクセントをつけています。
<エフェクトウインドウを見る>
「Trapcode Shine」
<Trapcode Shine についての詳しい情報は>
フラッシュバックジャパン(国内販売元)
http://www.flashbackj.com/trapcode/shine/