<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(170K)
制作例 40: ライトバーストするロゴ2
(AfterEffects 5.5J Proversionを使用)

AE-TIPS 40 : Adobe After Effects CS5 (10.0.2.4)
Resolution: 640x480
Third-Party AE Plugins:

- Knoll Light Factory
Third-Party Footages:
- No Use


<スケールアニメ>
QuickTime 形式
(85K)


<はじめに>

今回はライトバーストの制作例の紹介その2です。
制作例22 ではプラグイン「Shine」を使用して
ライトバーストを作成しましたが、
今回はプロ版のプラグインのみで作成しています。

はじめに文字を作成し、スケールアニメーションさせます。


<ブラー>
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(58K)


<文字素材のぼかし>

このあとのSTEPで作成するフレア素材を
なめらかにするために文字素材をぼかします。

STEP1の素材を新規コンポに入れて、
ブラー(ガウス)を適用します。

<エフェクトウインドウを見る>
「ブラー(ガウス)」


<放射状ブラー>
QuickTime 形式
(98K)


<放射状ブラー>

放射状ブラーを使用してフレア素材を作成します。

STEP2の素材を新規コンポに入れて、
ブラー(放射状)を適用します。
ブラーの中心をアニメーションさせてください。

※フレアをなめらかにするために、
 放射状ブラーを2回適用しています。
 ブラー量をタイムラインウインドウで設定(400と100)
※フレアの濃度を調整するためにレベル補正を適用しています。

<エフェクトウインドウを見る>
「ブラー(放射状)」「レベル」
<タイムラインウインドウを見る>


<コロラマ1>
QuickTime 形式
(131K)


<コロラマ その1>

フレアに色をつけます。

STEP3の素材を新規コンポに入れて
エフェクト>画像制御>コロラマ を適用します。
アルファの数値に対してカラーマップしていきます。

<エフェクトウインドウを見る>
「コロラマ」ほか


<コロラマ2>
QuickTime 形式
(81K)


<コロラマ その2>

色とタイミングの異なる素材を作成します。

STEP3〜STEP4の手順で
色が違うコンポを新規に作成します。
移動するタイミングを2フレームほど遅らせます。


<レンズフレア>
QuickTime 形式
(55K)


<レンズフレア>

オカズ用のレンズフレア素材を作成します。

今回は「Knoll Light Factory」を使用していますが、
標準のレンズフレアでも良いと思います。
レンズフレアの中心が放射状ブラーの中心と
同じになるようにアニメーションさせています。


<完成>
QuickTime 形式
(170K)


<完成>

各素材を合成すれば完成です。

STEP1の文字素材を黒色で塗りつぶして、
アルファの形状でグローさせています。

今回の方法は、
「Shine」を使用するよりもレンダリング時間がかかりますが、
いろいろと応用が可能かと思います。

<エフェクトウインドウを見る>
「塗り」「グロー」

<Knoll Light Factory についての詳しい情報は>
フラッシュバックジャパン(国内販売元) http://www.flashbackj.com/red_giant/knoll_light_factory/