<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(84 KB)
制作例 24: 炎の表現
(AE5.5 PRO)

AE-TIPS 24 : Adobe After Effects CS5 (10.0.2.4)
Resolution: 640x480
Third-Party AE Plugins:
- No Use
Third-Party Footages:
- No Use




<テクスチャマップの作成>

今回はサードパーティのプラグイン等を使用せずに
「炎っぽい表現」に挑戦してみたいと思います(笑)
まず、パーティクル用のテクスチャマップを作成。


<パーティクル炎>
QuickTime 形式
(88 KB)


<パーティクルで炎の動きを表現>

パーティクルを調整して炎っぽい表現にします。
「パーティクルプレイグラウンド」でも良いのですが、
今回はあえて「泡」プラグインで作成しています。
※「泡プラグイン」はAdobeのWebサイトから入手。

<パラメータを見る>
「泡」


<フラクタルノイズ>
QuickTime 形式
(264 KB)


<ゆらめき用フラクタルノイズ素材>

炎のゆらめきを表現するための
「ディズプレイス用素材」を作成します
「展開」というパラメータにキーフレームをいれると
アニメーションします。

<パラメータを見る>
「フラクタルノイズ」




<ディスプレイスによるゆらめき表現>

STEP2でつくった「パーティクル素材」を
STEP3でつくった「フラクタルノイズ」を使って
ディスプレイス(置き換えマップ)させます

<パラメータを見る>
「ディスプレイスメントマップ」「ブラー


<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(84 KB)


<完成>

最後に「コロラマ」をつかって色をつけます。
都合がいいことに「火」というパレットが存在するので
それを使用することにしました。
また「グロー」もつかって強調もしています。
炎のようになんとなく見えれば大成功!(笑)

<パラメータを見る>
「コロラマ」ほか