<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(223 KB)
制作例 10: ロゴが炎のように消える表現
(AE5.5 PRO & FinalEffectsComplete)

AE-TIPS 10 : Adobe After Effects CS5 (10.0.2.4)
Resolution: 640x480
Third-Party AE Plugins:
- No Use
Third-Party Footages:

- Artbeats Reel Fire RF201



<ロゴ素材の準備>

もう何度も登場している「ロゴ素材」を今回も使用します。


<パーティクル分解>
QuickTime 形式
(130 KB)


<パーティクルによる分解>

ロゴ素材をパーティクルで分解します。
エフェクト>FEC Particle>FE Pixel Polly を使用します。
パラメータ次第で「浮遊感」も表現できます。
(炎のような、花びらのような…)

<エフェクトウインドウを見る>
「FEC Pixel Polly」




<フラクタル素材の作成>

ディスプレイス用のフラクタル素材を作成します。
新規平面を作成して、
エフェクト>レンダリング>フラクタルノイズを適用します。
炎のような雰囲気にパラメータを調整してください。



<ディスプレイス>
QuickTime 形式
(172 KB)


<ディスプレイスメント>

STEP2とSTEP3の素材を新規コンポにいれて、
STEP3の目玉をオフにします。
STEP2のレイヤーに対して、
エフェクト>ディストーション>ディスプレイスメントを適用します。

<エフェクトウインドウを見る>
「ディスプレイスメント」


<炎素材と合成>
QuickTime 形式
(172 KB)


<炎素材と合成>

炎の素材を素材集などから準備します。
トラックマットを使用して
STEP4の素材のアルファで炎素材を切り抜きます。

<タイムラインウインドウを見る>
「タイムライン」


<完成ムービ−>
QuickTime 形式
(223 KB)


<完成>

STEP1とSTEP5の素材を合成します。
煙のようなパーティクルも少し追加しています。
ロゴが炎のように散っていくように
各素材の「不透明度」や「転送モード」を調整してください。

< ARTBEATS についての詳しい情報は>
フラッシュバックジャパン/シーバレー(国内販売元) http://www.cvalley.co.jp/artbeats/